TEL. 06-6772-0075
〒543-0037 大阪市天王寺区上之宮町1-15
近鉄大阪上本町駅14番出口から徒歩3分。
ホテルアウィーナ大阪の正面、
ドン・キホーテ上本町店の西隣です。
海外渡航ワクチン価格(税込み)
A型肝炎 | B型肝炎 | 破傷風 | 狂犬病 | 日本脳炎 |
7,000円 | 5,500円 | 3,000円 | 13,000円 | 6,000円 |
腸チフス | MMR | 髄膜炎 | 水痘 | 肺炎 |
7,150円 | 11,000円 | 22,000円 | 7,700円 | 8,250円 |
ポリオ | DTP-IPV | T-dap | コレラ | マラリア薬 |
8,800円 | 13,000円 | 8,800円 | 6,600円 | 990円 |
日本語証明書 | 英文診断書 | ダニ脳炎 | 初診料 | 再診料 |
3,300円 ~ | 5,500円 ~ | 11,000円 | 3,300円 | 1,100円 |
海外渡航用ワクチンは3回接種となります。
新型コロナウイルスワクチンを一緒に希望する方は医師にお申し出ください。
、来院しやすい環境作りを意識しました。また海外渡航前法定健診の実施や外資系企業入社健診、VISA健診、留学健診にも対応しています。また無症状の(14日以内に渡航歴や体調不良がない)方に対する臨床診断用検査による新型コロナウイルスの診断書の発行も行っています。複数の国での入国実績があり、研究用の検査ではありません。また、企業や個人事業主の方は、経費としての扱いが可能となります。基本的に、ワクチンと健康診断は一連のものとして医師のサインが求められます。ワクチン接種証明書は当院規定の接種を完了された方のみ発行しています。
ポストコロナ時代のいま、新型コロナウイルスばかりに目を向けるのではなく、すでにワクチンのある感染症にかからないようにすることも重要となります。世界ではワクチンの存在する感染症でも、数百万から数千万の人が感染し、数十万人から数百万の人が毎年亡くなっています。WHOの調べによると感染症での1番の死亡原因として、はしかがあげられています。毎年3,000万人以上の感染者と、87万人以上の死亡者がいると推定されています。
また、よく耳にするB型肝炎については検疫所の発表によると2億5,700万人が感染し、数十万人以上の方が亡くなっています。これはHIVや結核の感染者数に匹敵するほどだと世界中で大きな問題となりました。
また破傷風も予防接種が確立されているにも関わらず、世界で年間100万人が発症し30万~50万人が死亡しています。狂犬病に関しては発病するとほぼ100%死亡するといわれ、今でも全世界で毎年3万5,000~5万人が狂犬病によって死亡しています。
これらのほとんどのウイルスが感染すると発熱の症状がでます。ここ最近の新型コロナウイルスの流行により発熱の症状が出た場合、日本でも外国でも安易に病院に行くことはできなくなっています。こういう時だからこそ、感染症の怖さ、予防医学の大切さを再認識する必要があります。実際にいくつかの国では、入国に対するワクチン接種が厳しくなっています。自分の健康の為と、相手国の為に必要なワクチンを接種してから出国して下さい。
■地域別推奨ワクチン
■日本居住者向け推奨ワクチン
前述のように、予防医学に関しては知識の不足から誤解されている方も多いのが現状にあります。ワクチンは注射を打ったらそれで終わりという単純なものではありません。しっかりとした正しい知識を持ち、患者さん一人ひとりに適切な接種を行うことが大切です。そして、海外に詳しいドクターのいるクリニックを選択し、確実に完了できるトラベルクリニックで出来るだけ早く準備をスタートした方が良いと言えます。
有り難いことにこれまでの経験から、関西における感染症の専門家として多くのメディアにも取り上げてもらいました。これからも総合診療科の医師としてあり続けるために、今日までの15年の知識と技能を基に最適な治療と接種を行っていきます。そして、予防医学の大切さ、重要さを広めることに貢献できればと思います。
受付時間
水曜日午後、土曜日午後、日曜日・祝日は休診
【上本町わたなべクリニック・トラベルクリニック大阪上本町】
所在地 :〒543-0037 大阪市天王寺区上之宮町1-15
TEL :06-6772-0075
FAX :06-6772-0083
診療時間:午前 09:00~12:00 月・火・水・木・金・土
午後 16:00~19:00 月・火・木・金
休診 水曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝祭日
<院長 渡邊 章範(たかのり)略歴>
平成10年3月大阪市立大学医学部卒業(医師)。平成15年3月大阪大学大学院卒業(医学博士)。第一回RNA若手の会からの参加者で、第一回RNA学会会員(当時大学生)。阪大微生物研究所などでRNAの研究も行う。結核予防会での非常勤職員も行う。文部科学省日本学術振興会特別研究員(PD)、大阪市立大学総合診療科高血圧グループ後期臨床研究医(シニアレジデント・SARSの時は発熱外来も担当)を経て平成18年5月17日上本町わたなべクリニック開業。現在に至る。総合診療医としてメディア出演多数。コロナウイルスの専門家としてのメディア出演も50回を超える。